「吉原裏同心」
2014年 NHK 木曜時代劇
全12話
原作 佐伯泰英
幼馴染で父親の借金のかたに身売り同然で藤村壮五郎の妻となっていた汀女(貫地谷しほり)を連れて脱藩
その後、女敵として藤村に追われあちこちをさすらい、国を出てから9年後、江戸に到着
吉原遊郭の四郎兵衛会所に裏同心として雇われ、遊女たちに舞い込む事件を剣の腕と情愛をもって颯爽と解決していきます
汀女が3歳年上であることから幼い頃から「姉さま」と呼んでおり、連れ添うようになった後も変わらず、一方汀女は幹次郎のことを「幹どの」と呼びます
夫と妻という立場なのですが昔からの呼び方を変えないのが好いのですよね
幹次郎と汀女、2人で裏同心1役
2人のゆるぎない信頼関係はどんな困難も跳ね返していくのでした
原作の良さもあって毎回面白く観ました
小出さんの殺陣はイマイチでしたが、人の好さ、実直さが役に合っていたかと思います
2017年の不祥事で自粛はショックでしたが、昨年から活動を再開されていますのでまたお元気な姿が見られたら嬉しいです

「最後のオンナ」
藤山直美さんなので、雄一郎が情の深い優しい女性と穏やかな老後を送ることになるのかな…と思っていたら!
とんでもないどんでん返しが待っていました!!
美奈子のスナック従業員が千葉雄大さんで、いてもいなくても良い存在なのが勿体ないと思っていたら!!!
とにかく驚かされる最後、そして最後の最後にまたまた驚かされました
ま、結局誰も不幸にはならなかったので良しとしましょう(^^♪

「オリバーな犬(Gosh!!)このヤロウ」
2021年 NHK ドラマ10
全3話
【NHK総合】
演出、脚本、監督がオダギリジョーさんなのと豪華出演陣に興味がありました
緊張と弛緩のバランスが良く、常識を覆すような手法が盛りだくさんで楽しかったです
ただ、話の筋は結局どうなった?で続編があるのかな??
観る人が各自考えて、なのかな???

「顔」
原作 池波正太郎
父親が藩の不正支出のかどで身に覚えのない罪を問われ自害
お家はお取り潰しとなり藩を出て長く放浪の身であった浪人、木村十蔵(松平健)は流れ着いた江戸の地で女房と子供を得て表向きは剣術指南を生業として穏やかに暮らしていますが、裏では金で殺しを請け負う仕掛け人という顔を持っていました
悪の中でも極悪の者だけを斬ることを信条とする十蔵は違和感を覚えつつも一度受けたら断ることの許されない仕事を受けます
仏具屋の主と十蔵の因縁が凝っています
後悔を胸に抱えた男たちの生きざまは悲しいばかりでした
十蔵役にはもう少し若い俳優さんのほうが良かったのではないかしら
松平健さんは合っていないと感じました

「事件屋稼業」
2013年 フジテレビ 金曜プレステージ
【BSフジ】
原作 関川夏央
副題は「相棒は悪徳刑事と美人歯科医~手紙が秘めた哀しき過去と父息子愛の悲劇 死の連鎖を止めて!」
この無駄に長い副題で大体のストーリーがわかります(笑)
別れた妻に未練たらたらな冴えない中年探偵、深町丈太郎(寺尾聡)
別居中の娘・カオリ(広瀬アリス)からは「丈太郎」と名前で呼ばれています
美人歯科医(佐藤江梨子)が開業するビルの2階に間借りして事務所を開いていますが家賃も払えない有様
実は、丈太郎は仕事をしているのですが悪徳刑事(竹中直人)に手柄を取り上げられてばかりなのです
ある日、カオリにボランティアで知り合った老人を紹介されます
白川が関わった過去の事件、水野との関係、様々な思惑が絡まり手紙を渡せば済むはずだった依頼は思わぬ方向に向かいます
手紙を郵送すれば済むのに、と思ったのですがそれでは白川の意図が生かされないのでした(‘Д’)
およそ先が読めて安心して観ていられるドラマでした
寺尾聡さんのジーンズにサングラス姿は何歳になられてもカッコいいし寺尾さんによる主題歌も素敵でした^^
