2017-08-18 長野まゆみ「あのころのデパート」 な行の作家 新潮文庫2016年 7月 発行解説・松浦弥太郎270頁 著者が幼い頃休日によそゆきを着て家族でおでかけする場だったデパートあのころを懐かしく描きますそれから十数年後、店員となった著者の見たデパートの裏側独特の流儀、厳しい労働環境、困ったお客様そして、今、ひとりの消費者として思うこと 小説と思って手にしたのですが違いましたちょっと残念こういった物を読みたかったわけではありませんでした それでも、デパートの裏側には興味津々店員さんを見る目が変わりそうです