三浦綾子「細川ガラシャ夫人」

大河ドラマを見たような印象です

戦乱の世
明智光秀の娘として伸び伸びと育てられた玉子
信長の命により細川忠興と結婚

女は男の所有物でしかないのか
政治の道具でしかないのか

美しく聡明な玉子
細川家で何不自由なく暮らせるはずだった玉子は次々自分に降りかかる理不尽な出来事に悩み苦しむ中でキリストの教えに出会い、やがて洗礼を受ける

洗礼名はガラシャ

キリストの教えの下
夫の為に、細川家の為に命を落としたガラシャ夫人の生き方
壮絶です


三浦さんご自身の闘病生活と信仰が書かせたものなのでしょうか